ブレイクポイントとは
ポケモンGOのダメージは小数を切り捨てた整数です。そのため攻撃の実数値が少し上がっても、ダメージは5→5→5→6のように階段状にしか増えません。この「段が1つ上がる境目」がブレイクポイントです。
とくに1ターン(0.5秒)のノーマルアタックは、ダメージが5→6になるだけで火力が20%上がります。マスターリーグでは、ここで勝敗が分かれることがよくあります。
まず見るところ
ポケモンとリーグを選ぶと、環境上位100匹それぞれに「どの個体ならブレイクポイントに届くか」が並びます。個体値を入れなくても使えます。
- 🗡️与える=じぶんのノーマルアタックのダメージが1上がる境目
- 🛡受ける=あいてのノーマルアタックから受けるダメージが1下がる境目
- 1T🔥=1ターンわざ。上の理由でいちばん影響が大きいので金色で目立たせています
マスターリーグの見かた
PLは自由に上げられるので、効くのは攻撃(受けるは防御)の個体値だけです。相手ごとに「個体値がいくつ以上なら届くか」を出します。
- 上のタブは個体値です。15が既定。14をタップすると「14以上で届く相手」が追加されます。点灯中のタブをもう一度タップすると、そのグループだけ隠れます
- 相手ごとのチップの中の表は、じぶんのPL(縦)×あいてのPL(横)ごとのダメージです。そのグループの個体値でちょうど段が上がる組み合わせだけ金色になります
- メガ4をONにすると、メガシンカできる相手をメガの姿でも並べ、PL52/53の行・列を足します
- CPブースト(メガ4がONのときだけ出ます)=イベントボーナスのメガシンカCPブーストを入れます。メガLv4のPL+2がPL+5になるので、メガの行・列にPL55を足します(最高の相棒を足しても55まで)
- メガシンカの追加SPアタック(わざ名の最後が「+」)は、勝ち数の計算とGBLシミュレーターへのリンクでSPアタックの候補に入ります(威力はメガLv4=1.3倍)。ブレイクポイント自体はノーマルアタックの話なので、境目は変わりません
スーパー・ハイパーの見かた
CP制限があるリーグは、個体値3つとPLがセットで決まります。そこで軸は個体値ではなく個体の順位(個体値チェッカーと同じ順位)です。順位はSCPが高い順で決まります。SCP=攻撃・防御・HPを総合した対戦(PvP)向けの評価値で、届く個体の一覧・おすすめ個体の表もこの並びです。
- あいての順位(紫): 先に相手の前提を選びます(既定は100位以内)。同じポケモンでも順位によって実数値が変わるので、その範囲のどの個体が相手でも届く、じぶんの個体だけを出します。範囲を広げるほど条件はきびしくなり、「合わせるのは現実的でない」相手は消えます
- じぶんの順位(水色): 相手ごとに「届く個体のうちいちばん順位が高いもの」を探し、その順位でグループ分けします。10位以内が既定。50位をタップすると11〜50位の個体で届く相手が追加されます
- チップの中身: 4→5=ダメージの変化/順位と個体の例/🔥勝ち+1・⚠勝ち-1=1位の個体とくらべた勝ち数の差(🛡0-0/1-1/2-2の合計)。⚠は防御・HPを下げてPLを上げるぶん逆に不利になる相手です。チップをタップすると、届く個体の一覧(順位が高い順・上位100件)が開きます
- 🏆おすすめ個体: 4096通りの個体値をぜんぶ試し、環境100匹との勝ち数が多い順に並べます。🗡️・🛡の列は、1位の個体よりダメージが1上がる(被ダメージが1下がる)相手の数です。勝ち数が並んだら🗡️🛡で選んでください。マスをタップすると、どの相手で段が動くかが開きます
自分の個体で確かめる
上の機能は「これからどの個体を選ぶか」のためのものです。手持ちの個体がどうなのかを見たいときは、▸ 自分の個体で確かめるを開いて個体値とPLを入れてください。環境100匹それぞれへのいまのダメージが並び、行をタップすると詳細(ブレイク条件・届く個体の例・1対1シミュへのボタン)が出ます。
GBLシミュレーターの1対1の結果や、個体値チェッカーの結果からもこのページへ飛べます。対面や個体値は引き継がれます。GBLから来たときは、その画面のあいてが一覧のいちばん上に🔎付きで固定されます。
計算の前提
- ダメージ式・実数値はGBLシミュレーターのエンジンと同じです。同じ条件なら結果は必ず一致します
- 能力変化(バフ・デバフ)が無い、バトル開始時点で計算します
- 環境上位100匹は理想個体値(マスターは15/15/15 PL50)。わざは人が確認した実戦の定番構成です
- じぶんのPLの上限は51(最高の相棒)。メガシンカはメガLv4(メガシンカ中に自動で+2相当)+相棒で53まで(CPブーストをONにすると55まで)
- SPアタックは対象外です。SPのダメージ+1はバトル全体で1〜2回しか起きず、ノーマルアタックの境目のほうがはるかに重要なためです
- 勝ち数のシミュレート: あいては理想個体値・定番わざ構成、じぶんは画面で選んだノーマルアタック+定番のSPアタック。ブラフなし・確率わざ不発・最適タイミング(GBLシミュレーターの一覧系と同じ前提)